がん、認知症、うつ、慢性疲労――。戦後から急増した病と不調の背景には、「食」「睡眠」「運動」「ストレス」といった日々の生活習慣の乱れがあります。本書は、地域に根ざした精神科医として数多くの患者を診てきた著者が、最新の研究と現場の知見をもとに、「心と体を支える循環」を回復させる生活習慣を解説します。
・なぜ慢性的な疲れや不安が消えないのか
・小麦・乳製品・糖質・油が心身に与える意外な影響
・睡眠負債とストレスが炎症を悪化させる仕組み
・運動・発酵食・地域のつながりがもたらす“抗炎症”の力
・自律神経を整え、折れないメンタルを育てる実践法
医学的知見に加え、すぐに取り入れられる「風土食レシピ」「運動処方」「睡眠戦略」なども紹介。読み終えたとき、あなた自身が「健康の羅針盤」を手に入れ、自然に正しい行動を選べるようになるはずです。
心と体の不調に振り回されないために――。この一冊が、あなたの“生涯折れないメンタル”を支える第一歩になります。
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