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ACHIEVEMENT PUBLISHING

  • 中高年のための性生活の知恵の画像1
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目次

  • 第1章
    心理学からよみとく中高年の性
  • 第2章
    生理学からよみとく中高年の性
  • 第3章
    性と心を解決する15の心得
  • 第4章
    性のお悩み 実例とアドバイス

書籍詳細

「本にあった方法で自分の体のこと、してほしいこと、
やめてほしいことを夫へ伝えたあと……8年ぶりに性生活が復活。
新婚の頃のように手をつないで寝ています」
40代・女性

「妻が出産して以来、夫婦の時間は激減。
産後セックスレスの事例と先生のアドバイスを読み、
背筋がヒヤリとしました。
子どもの顔ばかりみていましたが、
今は妻の顔をよく見てから出勤しています」
40代・男性

「なぜ妻から拒まれるのか。
自分はなぜ妻に触れる気を失ったのか。
それが読み進めるにつれてはっきりしました。
『15の心得』を実践して二人の間の溝を
これからゆっくりと埋めていきます」
60代・男性

「ただ我慢して受け入れるだけ。
それが妻の務めだと思っていました。
でも、『性を楽しむことは人間らしいこと』という言葉で
心に電気が走りました。
もっと心も体も満足できるはず。
そんな可能性を始めて感じてワクワクしています」
50代・女性

読書モニターの皆さんから続々と届く声には、
中高年男女の性に対する悩みの深さが現れています。

本書は、
男性は女性の心と体を知るために、
女性は男性の心と体を知るために、
生理学と心理学の両面から性を照らし、
わかりやすく解説をしたものです。

どうして自分は相手から拒否されるのか。
なぜ自分は求める気持ちになれなくなったのか。
中高年に訪れるEDや更年期はどうやったら乗り越えられるのか。

いったいどうしたら、女性は男性の心と体を満たせるのか。
どうしたら、男性は女性の心と体を満たせるのか。

本書では、そのための実践的な知識と方法を紹介しています。

【アチーブメント出版より】

現代日本には過激で興味本位、しかもしっかりとした
エビデンスに基づかない性の情報があふれていて、
雑誌やネットを探せば幾らでも手に入ります。

その反面、日本は世界一のセックスレス大国です。
性愛の減退は若年層から中高年まで、全年代に起こっていて
年々加速傾向にあります。

男性も女性も「セックスが楽しくない」「全然満足できてない」
そのことが如実に表れているわけです。

日本性科学会セクシュアリティ研究会は、
病院での治療やカウンセリングの現場に立つ、
医師や臨床心理士の先生が設立した、
性に関する専門家集団です。

そのうちのお一人、産婦人科医として
半世紀のキャリアを持つ堀口貞夫先生は
「セックスに愛情を意味付けする動物は、人間だけ。
愛情のあるセックスをすることは、人間らしいということです」
と語ります。

「性」は「心が生まれる」と書きます。
人生を愛情ある性で満たせば、心が満たされる――
そうも思えてきます。
寂しさと無縁の中高年期にするために、ぜひ本書をお役立てください。

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