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ACHIEVEMENT PUBLISHING

  • 発明者をプロデュース ~あなたのお子さんが世界を変える~の画像1

目次

  • はじめに
  • 序章
    これが発明の魅力だ!
  • 第1章
    「発明者」に感謝することから始めましょう
  • 第2章
    お子さんが発明好きになる“親のあり方”
  • 第3章
    発明までのプロセスをお子さんと一緒に体験しよう
  • 第4章
    「これは!」という発明ができたら
  • 第5章
    発明仲間を増やそう!
  • 第6章
    弁理士になる道もある
  • おわりに

書籍詳細

人間は、これまでに数え切れないほどの発明をすることによって技術を進歩させ、生活スタイルを変化させてきました。私たちの歴史は、そのまま発明の歴史であると言うことができるのではないでしょうか。私たちが現在、数々の発明に多大なる恩恵を受けて生活していることからも分かるように、発明者は本来、感謝されるべき存在なのです。 実際に、アメリカでは発明者は感謝され、リスペクト(尊敬)される存在です。
一方、今の日本は残念ながら、先のネガティブなイメージに代表されるように、どんなに素晴らしい発明者であっても「みんなに感謝され、そしてリスペクトされる存在」になることは難しい状況です。だから、優秀な日本の発明者はアメリカに流出してしまうし、一方では発明者になりたいという子どもたちがなかなか増えてこないのです。
(中略)
現在、日本は「知財立国」を目指すため知的財産国家戦略を推進していますが、「発明者が“みんなに感謝され、そしてリスペクトされる存在”になることが難しい」という日本のこの風土を変えない限り、知的財産を生み出す土台となる発明者になりたい人が減り続け、「知財衰退国」になってしまうのではないかと私は危惧しています。
(中略)
「みんなに感謝され、リスペクトされる発明者」となることができる日本を、次の時代を担う子どもたちにプレゼントしてあげたい――
そして、「みんなに感謝され、リスペクトされる発明家」を目指す子どもがたくさん増えてほしい――
こうした思いが、この本を世に送りだすモチベーションの一つでした。
(「はじめに」より)

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