日進月歩で発展している医療界。
しかし、その一方で患者の数は増えつづけています。
3時間待って、やっと順番が回ってきたと思ったら、3分で診察は終了。
特に生活改善の指導を受けるわけでもなく、出された薬を飲みつづける毎日。
なぜ人は病気になるのでしょう?
なぜガンは減らないのでしょう?
健康が自分でつくれるのだったら……?
あなたの生活習慣が、病気を引き起こしているのだったら……?
あなたが自ら不健康であることを「選択」しているのだったら……?
健康食品業界に身を置き、医療や健康食品業界の表も裏も知り尽くした著者とともに、「健康力革命」の扉を開いてみましょう。
今や健康ブームも定着、巷にはたくさんの健康に関する情報があふれています。そして健康分野も一つの産業として成り立っているということもあって、知識の氾濫と混乱をもたらし、虚と実が交錯し、多くの方々が「何を信じてよいかわからない」という現象をつくり出しています。
病気になったら病院に行って薬や手術で対処する、ほとんどの方はそれが病気を治す唯一の方法と信じていますし、実際にそのほうが早く治る場合もあります。
しかし一方で現実を直視すると、病院に行ってもなかなか病気や症状を抱えて右往左往している方が多いことに驚きます。
日本では薬事法や医師法により、例えば「食品で病気が治った」などとは言えない状況がありますが、欧米ではそれは当たり前のことであったり、公的機関が認めて推進までしているという現実があります。
もういい加減、日本も、体が本来もつ治癒力を活かす「健康力」に目覚め、無駄に病気になったり、そこへ無駄なお金を注ぎ込んだり、余計な苦しみと困窮を無駄に招くことから卒業しなければなりません。「健康力」の時代へと舵を切る革命のときです。
本書「はじめに」より抜粋
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