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ACHIEVEMENT PUBLISHING

  • 「売る」仕組みのつくり方  ―起業家のための社長学―の画像1

目次

  • 序章
    起業家として圧倒的に勝利するための絶対原則10
  • 「売る」力とは経営力である
  • 「売る」とは善なる行為以外のなにものでもない
  • 「売る」仕組みをつくる五つの柱
  • 第1章
    「売る」仕組みは社長にしかつくれない
  • THE BUCK STOPS HERE
  • 会社の原版は社長である
  • 「営業は営業本部長に任せる」は大間違い など
  • 第2章
    「売る」仕組みをつくる
  • 口コミを起こす仕組みをつくる
  • 一回のセールスで一生の協力者をつくる
  • 八七・五%という口コミを生み出す仕組みづくり など
  • 第3章
    「売る」仕組みをまわす
  • 「売る」仕組みをまわす五つのポイント
  • 「売る」発想に変える ◎見込み客の開拓に時間を割かせる
  • 「売る」トークに変える ◎徹底した応酬話法を磨かせる など
  • 第4章
    「売る」人材を育てる仕組み
  • 社員が目標達成する仕組みづくり
  • 必ずメモをとらせる など
  • 第5章
    「売る」人材を採用する仕組み
  • 採用段階から仕組みを用意する
  • 新卒社員が入社三ヶ月で成果を出し始めるしくみ
  • 新卒は使えない」は間違った思い込み など
  • 終章
    『起業家のための社長学』三部作の終わりにあたって
  • 絶対に負けない経営
  • 成長し続ける経営
  • 理念経営は不変の信念である
  • あとがき

書籍詳細

「偉大なアイデアにお金は集まる」-青木仁志

起業した以上は、事業は勝たなければ(成功しなければ)ならない。
勝つためには、勝つためのセオリーがある。私は、今回の三部作で、勝つためのセオリーを語ってきた。本編はその仕上げである。
勝つためのセオリーとは、特別なことではない。土台となる確固たる経営理念、ビジョンを掲げ、理念、ビジョンを具現化する戦略を策定し、戦術を考え、効果的かつ効率的な戦法(戦闘)を実践していくことである。 そこで、『起業家のための社長学』第1部戦略(理念経営)編では、理念に支えられた戦略について考えなければならないこと、第2部『小さな会社で大きく儲ける法』戦術(実務・マネジメント)編では、現実的な「ヒト、モノ、カネ」のマネジメントについて言及してきた。

第3部戦法(営業・マーケティング)編では、戦法の核となる『「売る」仕組みのつくり方』について、第1部、第2部同様、私の経験に基づいた、とっておきの秘訣を開陳していきたいと思う。
起業家として圧倒的に勝利するための絶対条件10
 
「売る」仕組みづくりの戦法について語る前に、第1部、第2部でふれてきた起業家として成功するための絶対条件をおさらいの意味も含めて、10ポイントに整理しておこう。
 
最初に起業家が成功するための絶対条件についてふれるのには理由(わけ)がある。戦法の話はきわめてテクニカルな内容である。テクニカルな話は、とかく即効性に重きを置いたノウハウ論に陥りやすいので、目先のことにとらわれて経営の本質を見失いがちになる。 私の戦法論は、今まで営業に人生を、命を賭けてきた私の肉声である。それは、絶えず経営の原理原則に立ち戻っていく。

読者の皆さんは、私がこれから書いていく内容は単なる技術的な話ではなく、本当にビジネスの戦闘に勝つための血の通った秘訣であるということを、肝に銘じて読み進んでいただきたい。 起業家として勝利するための絶対原則10を具体的にあげていこう。

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