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ACHIEVEMENT PUBLISHING

  • ネットワーク・ビジネス  最強のリーダーになる人の法則の画像1

目次

  • はじめに
  • 第1章
    リーダーとして成功する人の心構え
  • 第2章
    最強のリーダーであるための条件
  • 第3章
    メンバーをリクルートする
  • 第4章
    メンバーの育成と最高のリレーションシップ
  • 第5章
    「RWDEP」サークルの奇跡
  • あとがきにかえて

書籍詳細

世界のベストセラーである『バイブル(聖書)』には、黄金律として
「何事でも、自分にしてもらいたいことは、他の人にもそのようにしなさい」
(『新約聖書(新改訳)』マタイの福音書 七章十二節)
と、書かれています。

ですから、ネットワーク・ビジネスで成功していくことにも特別な秘訣は存在しません。

人間力を広げ、相手の立場に身を置き、相手の望みを叶え、その結果として自分の望むものを手に入れること以外にはない、と断言できます。

 しかし、それが簡単なようで一番むずかしいことだからこそ、社会に軋轢が生まれるわけです。時代は、アメリカとイスラム圏の競争原理に代表されるような熾烈な戦いの中にありますが、そのような中にあって人類の望みは、より一層共生のパラダイムへの転換にテーマを求めているのではないでしょうか。共生とはいうまでもなく国境を越えて他者とともにいきることであり、よりよい人間関係の中で生きることです。

 未来学者のジョン・ネイスビットが予言した通り、21世紀は「ハイテク」が進めば進むほど、ますます「ハイタッチ」(人なつっこく、思いやりを持ち、やさしい)社会になっていこうとしています。人間関係はこの飛び交う世界規模の情報化社会で、さらに濃度を増しつつあるわけです。

 そして、その人間関係については、アメリカの世界的に著名な精神科医ウイリアム・グラッサー博士が次のように述べておられます。
【だれかが私に関心をもってくれている。そして、私もその人に関心をもち、思っている。また、誰かが私を愛している。そして、私もその人を愛しているという確信がある】

 私たちは、絶えず自分のことを必要としてくれる人を求めています。また、だれかの必要を満たし、役に立ちたいという願望をもっています。つまり私たちの人生は、自己の存在価値の発見のために、また自己承認のために最も大きなエネルギーを使っているといってもよいでしょう。

 ならば、ネットワーク・ビジネスにこそ、その必要と願望に対する答えが“すべてある”と言ってもよいのではないでしょうか。
 本書に書かれていることを一度に身に付けようとしても無理があります。ですが一つ一つ、意識し、習慣化していくことにより、確実にあなたは「最強のリーダー」になることができます。
本文【はじめに】より抜粋

著者紹介

カスタマーレビュー

  • 相手の立場に立って相手が何を望んでいるのか判らずに、余裕のない自分がいくら頑張ってみても上手くいくわけがありません。 自分がどうしたいのか、どうなりたいのか、何故、そのようにしていかなければならないのか、目標が定まらなければ、相手にも伝わるわけが無いと思いました。組織を育てる前に、まずは、自分を育てようと思いました。

    名古屋市 / 30代 / 女性

  • とても参考になる本でした。 もっとリーダーになるためのコツを勉強したいと思います。

    相馬市 / 40代 / 男性

  • カラーがあって読みやすかった。リーダーとして何をどのようにするのか具体的で すごく分かりやすかった!ありがとうございます。

    志摩市 / 40代 / 女性

  • 定年になって遊んでいるが、この本を読んでもう一度リーダーになりたいと思った。

    神戸市灘区 / 60代 / 男性

  • 素晴らしいの一言。あとはこれを実践するだけです。続編が読みたい。多くの方にススメたい1冊です。

    八女市 / 30代 / 男性

  • リーダーシップの心得が良くわかりました。今後参考にして行きたい。

    和歌山県 / 50代 / 男性

  • 「技術がない」というより人間として「器がない」と実感させられました。

    大阪市平野区 / 30代 / 男性

  • これからの時代、欧米並みに富裕者と貧困者の二極化がはっきりとした社会になると思われます。私は絶対に勝ち組と富を得る。

    新潟市 / 50代 / 男性

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