MENU

ACHIEVEMENT PUBLISHING

  • 首を整えると脳が体を治しだすの画像1

目次

  • プロローグ
  • 第1章
    スペシフィック・カイロプラクティックとは
  • 第2章
    痛みのメカニズムと、人体の持つ可能性
  • 第3章
    誰もがより良く、健康的に生きるためには
  • 第4章
    一生曲がらない背骨のつくり方
  • 第5章
    「不信」が育てた、治療職人・島崎広彦
  • 第6章
    プロフェッショナルとして、そして業界にかける想い
  • エピローグ

書籍詳細

現在、日本の腰痛患者は四万人を超えるといわれています。
実際に肩や腰、ひざなどの痛みに悩み、一刻も早くこの痛みから逃れたいと、
評判や情報をたよりにあちらこちらの治療院をたずね歩いている患者さんが、たくさんいらっしゃいます。
そんな方々に、もうこれ以上「どうやったら痛みがなくなるんだろう?」と悩んでいただかないために、
この本を出版することにしました。

(中略)

私は、一人でも多くの患者さんから痛みを取り除いてあげたいと本気で思っています。
そして、ただ痛みを感じなくなるだけではなく、患者さんが何歳になっても前向きで、
楽しそうにイキイキと過ごされる、そんな未来の実現を応援したいと思っているのです。

(中略)

電球を発明したことで有名なトーマス・エジソン(一八四七~一九三一)は、次の名言を遺しました。
「未来の医師は、薬を用いないで、彼の患者の治療において人体の骨格構造、
栄養、そして病気の原因と予防について注意を払うことになるだろう」
この言葉は、まさに医療の世界にカイロプラクティックが出現することを予見したものです。
そして、私が手がけている施術そのものを言い表しています。

(中略)

体調をコントロールしているのは、脳です。ウイルスが体内に侵入すれば、
脳の命令によって発熱し、ウイルスを退治しようとします。
つまり、この「治す力」は、脳によって活性化する働きなのです。
「脳が体をコントロールしている」
「脳が体を治す」
そう表現できるのです。
つまり、誰かの力を借りて「治している」のではなく、そもそも「自分の力で治すことができる」のです。
そして施術を通して、健康を回復する中で、「自分の力で治すことができた」と患者さんに実感していただきたいのです。
自力で治ることで自分の“生命力”の存在に気づいてもらい、
「自分の体もなかなかすごいものだ。人生捨てたもんじゃない!」と自信を持ってもらいたいのです。

(「プロローグ」より)

著者紹介

カスタマーレビュー

レビューは登録されていません

関連書籍