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ACHIEVEMENT PUBLISHING

  • 心と心が通じ合う―「伝心力」の育て方 ―の画像1

目次

  • はじめに
  • プロローグ
  • 第1章
    はじめに"こころ"ありき --楽しく、リッチに生きる基盤
  • 1
    心を伝えるのが苦手な人
  • 2
    心を伝えるのが上手な人
  • 3
    心は人間の行動のエネルギー
  • 4
    心は人間性(社会性)の基盤
  • 第2章
    伝心力
  • 1
    心の力の源 --5感、第6感、第7感を活かす
  • 2
    心のベルトを架ける
  • 3
    気を送る
  • 4
    伝心は電信
  • 第3章
    伝心力が求められる場
  • 1
    職場の伝心力
  • 2
    伝心力で活きる営業
  • 3
    伝心力がホスピタリティの原点
  • 4
    伝心力がパブリック・スピーキングの原動力
  • 5
    伝心力が教育崩壊を救う
  • 6
    伝心力が人を癒す
  • 7
    伝心力が温かなホームを創る
  • 第4章
    伝心力の10のポイント
  • 1
    相手が何を求めているかを明らかにする
  • 2
    自分は何を伝えたいかを明らかにする
  • 3
    自分の言動を客観的に観る
  • 4
    事実を明瞭に、素直に、誠実に語る
  • 5
    分かりやすく語る
  • 6
    ボディ・ランゲージを用いて語る
  • 7
    対話的に語る
  • 8
    自分の体験を語ることで説得力を高める
  • 9
    他人の言葉ではなく、自分の思い、考えを語る
  • 10
    対等の立場で語り、聴く
  • エピローグ
    ~心は人間性、伝心力は人間力~
  • あとがき

書籍詳細

人生の真の勝者は人間の心を大事にし、心と心が通い合う関係を創れる人です。
どんな人間関係も心の交流がなければ成り立ちません。
一時的には関係が生じても、長続きしなければ、いつかは破綻する運命にあるのだと思います。

心の通じ合わない関係は、血のつながりがある親子・兄弟(姉妹)の関係さえも破綻させてしまいます。
子どもの歪んだ性格形成の温床にもなるでしょう。
また、憎み合い、傷付け合うという悲惨な家庭崩壊の原因にもなるのです。
夫婦関係や恋人との関係も例外ではありません。

心のつながりを軽んじたビジネスの世界の人間関係も同じです。
職場では、心が通じあわない、上司、部下、同僚との関係がおかしくなり、 ストレスの原因となり、心や体の病気を招いたりします。
そういう職場では、やる気の減退はもちろん、退職を余儀なくしてしまうことにもなるのです。

顧客の心に関心を示さないビジネスはやがて衰退します。
人間の心を大事にしないビジネスに人はついてこなくなるからです。
商品の情報やセールストークがどんなに魅力的、巧みであっても、
その人の心が見えなければ、顧客を不安にさせ、不信感を招くことにもなるのです。
部下もついてきません。部下を敵にしてしまいます。そういう企業はつぶれます。

政治の世界も例外ではありません。
政治家が語る巧みなレトリックも一時的には市民の心を捉えても、
そこに誠実さが感じられなければ、やがて市民から見放される時がくるのです。
誠実に自分の信念を語り、人の心に訴えることが出来ない政治家から、
人の心は離れるばかりか、やがて、政治不信を招き、政治に対して無関心にさせてしまうのです。

同じことが教育の場に関しても言えます。
生徒たちの心を見ることを怠り、関心を示さない教師から子どもたちの心は離れていきます。
昨今、多く見られる教室の崩壊現象は、教師と生徒たちとの間に心の通い合う交流が
欠けていることが原因であると見て間違いないでしょう。
温かで、豊かな人間性が感じられる教師には、子どもたちはついていくのです。
そして、教室は人間教育の場となり、心が通うコミュニケーションの体験学習の場ともなるのです。

「伝心力」とは、こういった、心が通い合う関係を創る能力です。

自分の思い、考え、想念、意思、信念、思想を正確に、正直に、
そして、誠実に、上手に相手に伝えることが出来る能力が「伝心力」です。

「心」は、感情の代名詞ではありません。
感情も、心情もふくみますが、それだけではありません。
情動、思考、意思、信念、思想を含めた人間性そのものであると言ってもよいでしょう。

私は、「伝心力は、人間性をトータルに表現し、伝える能力である」と定義します。
本文【プロローグ】より抜粋

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