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ACHIEVEMENT PUBLISHING

  • 働かずに1億稼ぐ考え方の画像1

目次

  • 第1章
    一番大切なことは「違いを出すこと」
  • 第2章
    フツーの若者を「経営者」に育てる
  • 第3章
    「利益を上げ続ける」ビジネスモデル
  • 第4章
    ビジネスは「場所とりが8割」
  • 第5章
    「うまくいく経営者」の思考

書籍詳細

ビジネスは「数字」です。 世の中に数字ほど客観的で国際的なものはありません。
事業選択、商品、立地、資金調達、組織づくり……。 どの分野をとっても、経営者が押さえるのは、「数字」です。
つまり、ビジネスとは究極、「数字を見て判断する」。これだけです。
それをやるだけで、アイスクリームショップ、日本一です。

私が寝ていても、スタッフみんな数字を見てがんばってくれて、売上をつくってくれています。 確実に、着実に、押さえるべき「数字」を押さえれば、自分が寝ていても売上が上がって、家族みんなを養って、スタッフみんなを豊かにできる。 だから「数字」をつくってみんなで豊かになりましょう。 人間、生きている間は金がいるんですから。

「ナンバーワン店舗に選ばれた」「売上日本一になった」ということもあり、口コミが広がって、ビジネスで「成功」する秘訣を教えてくれ!と、若い人が押しかけてくるようになりました。 前からもちょくちょくあったんやけど、「日本一」とか、わかりやすい肩書ができてからは特に増えています。

この本では、そんな「起業」とか「ビジネスでの成功」を目指すみなさんのために、経営者が何を考え、どう判断し、行動するのか、書きました。 「起業したい!」という若者は、年々増えている気がします。たくさんの若者、学生から起業家、社長まで、みんなお洒落で立派な名刺をくれます。 肩書は、「社長」「代表」「CEO」といったところでしょうか。
猫も杓子も「起業」「起業」って、ネットビジネスやらコンサルタントやらをみんなやりたがりますが、ほとんどがうまくはいっていない印象です。
「ところで、年商はいくら? 利益は、収入は?」
と数字を聞くと、
「月商は30万で、年商? ……わかりません、利益はありません」
みんな、6、3、3、4としっかり学校教育を受けてきて、そこそこ頭もいいみたいなんやけど、「実学」を知らないんです。それなら、若い人たちに私のやってきたこと、「経営の実学」を伝えたいなと思うようになりました。

本書は、ビジネスオーナーという職業・立場に関心のある方々にとって、非常に興味深い内容だと思います。
また、私がフランチャイジーとして成果を出していることから、全体を通して、店舗経営を目指す人たちの参考になるでしょう。
なかでも、若手を大役に抜擢するマネジメントにも評価を得ていますので、イマドキの若者をどうしたら活用できるのか、悩んでいる管理職・マネジャー層には、職種を問わず、参考にしていただきたいです。

みなさんより、十数年から数十年長く生きている先輩が経験してきた知恵として、読んでもらって、お役に立てれば幸いです。
「うまくいったら感謝せえよ」とは言いません。 「よかったな?」くらいに思ってくれれば満足です。
だってですね、私は、人を喜ばせることが、自分にとって最大の喜びですから。

イッツ・コーポレーション株式会社 オーナー 小池則雄

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