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ACHIEVEMENT PUBLISHING

  • 27万人を研修したトップトレーナーの心に響く「話し方」の画像1

目次

  • 第一章
    コミュニケーション能力の差は人生格差だ
  • 第二章
    「伝達力」があればどんな場面でも緊張せずに話せる
  • 第三章
    「伝達力」でコミュニケーション能力を飛躍的に高める
  • 第四章
    人を動かす「伝達力」の活用法
  • 終章
    人生を豊かにする「伝達力」 「伝達力」を高める“10のポイント”

書籍詳細

わたしの職業はプロスピーカーである。
プロスピーカーの生命線は「伝達力」にこそある。
伝達力とは“人に何かを伝え、人を動かす力”と言い換えることができる。
もしくは“人と力を合わせて物事を成し遂げていく力”と言ってもいいだろう。
「伝達力」は目に見えないため、説明するのは非常に難しいが、 この「話力」と「伝達力」の違いを解明しようというのが本書の試みである。
相手の立場に立って、問題解決しよう、相手の願望を叶えよう、喜ばせてあげようという相手中心のモノの見方・考え方が「伝達力」のあるコミュニケーションの本質にある。

「伝える」という行動は、言葉を羅列することではない。相手の求めているものに焦点が当たって、はじめて「伝える」という行為が成立するのだ。
自己開発、セールス、セールスマネジメントのトレーニングを延べ27万人以上にしてきたが、結果として多くのプロセールス、マネジャーやスピーカーをめざす人、経営者、専門職業人が集まってきてくれる。 本書では、わたしの三十五年の経験から築き上げた「伝える技術」「伝わる技術」を言葉ではなく、文字を通してお伝えしていきたい。

本書は二〇〇五年に刊行された『伝達力―話すプロの伝わる技術―』(小社刊)を改題・再編集致しました。

著者紹介

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