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目次

  • はじめに
    “カン違い”が世の中を動かしている
  • 第1章
    成長を加速させる“カン違い”思考法
  • 第2章
    夢や目標を実現する“カン違い”勉強法
  • 第3章
    一生学び続けるための“カン違い”モチベーション法
  • 第4章
    日常生活で“カン違い”を発揮して“学ぶ”
  • おわりに
    だから、カン違いを続けなさい

書籍詳細

みなさんは“カン違い”と聞いて、どのような印象を持たれるでしょうか。
正直に言って、あまりいい言葉ではないかもしれません。
「あいつはちょっとカン違いしている」「カン違いも甚だしい」と言われるように、
カン違いをしている人はどこか滑稽で、まわりから浮いているように見えます。

2010年、サッカーワールドカップ南アフリカ大会で大活躍した本田圭佑選手。
本田選手はビッグマウスだと言われています。
「絶対にゴールを決める」
「シュートを打てば、ボールがゴールの枠に行く能力が僕にはある」
「僕にはレアル・マドリードで活躍しているイメージしかない」
など、ややもすると自信過剰に聞こえ、眉をひそめられてしまうような発言で有名です。

(中略)

しかし、夢や目標を持ち、それが実現すると本気で信じて、そのために本気の努力をしている人を、
単に〝カン違い〟していると言うことはできません。
口先だけ大きな夢を語って、何も努力していない人こそ、
本当に〝カン違い〟していると言えます。
また、過去の栄光ばかりを自慢している人は、自惚れという別の〝カン違い〟に陥っていると言えます。
過去の栄光を語ることで満足を覚えているというのは、今現在、努力することを諦めている証拠です。

そして、くり広げられる話がどんなに夢物語に感じられても、
本気で努力している人に対して、人々は応援したくなるものです。
だから本田選手は、その実力が認められているのはもちろんのこと、
日本を背負って立つサッカー選手であり、日本代表に選ばれているのです。

まずはあなた自身が「夢や目標は絶対に叶う」と本気で思い込んでみましょう。
そして、そのために努力する――。
これこそが、夢や目標を達成し、世の中を盛り上げ、動かす、〝カン違い〟の始まりなのです。

(「はじめに “カン違い”が世の中を動かしている」より抜粋)

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