15人が選んだ幸せの道

15人が選んだ幸せの道

著者:ウイリアム・グラッサー  
    柿谷 正期(訳)  柿谷 寿美江(訳)

価格:2.800円(税抜)

19.2 x 12.8 x 3.2 cm・上製本・432頁 2003年7月発売

ISBN4-902222-08-6

内容

15人が選び取った新しい人生の物語。「脅迫神経症」「夫の浮気」「落ちこぼれ」「パニック症候群」「自殺願望」……より良い人生を送りたい人に最良の本。

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  • 訳者まえがき
  • 謝辞
  • 序文――ピーター・ブレギン博士
  • はじめに
  • 第1章―強迫神経症――ジェリーの場合
  • 第2章―選択理論に基づいた現実療法の実際
  • 第3章―5年前の夫の浮気が許せない――ルーシーの場合
  • 第4章―今の生活に息が詰まる――ビーとジム夫婦の場合
  • 第5章―落ちこぼれ――ジェフの場合
  • 第6章―パニック発作――チェルシーの場合私の頭脳がおかしいに違いありません
  • 第7章―自殺願望――ジョージの場合
  • 第8章―自分のための物語――再びジェリーの場合
  • 第9章―家庭内離婚――モーリーンの場合
  • 第10章―幻聴――リベカの場合
  • 第11章―うつ状態――テリーサの場合
  • 第12章―性同一性障害――再びジョージの場合
  • 第13章―ティーンエイジャーの性――ジュディスの場合
  • 第14章―アルコール依存症――ロジャーの場合
  • 第15章―暴君になった子ども――ボブとスー夫婦の息子の場合
  • 第16章―アルコール依存症の夫をもつ妻――再びロジャーとティアの場合
  • 第17章―現実の確かな愛――三たびジェリーの場合
  • 最後のことば
  • 付記

 さまざまなクライエントに私が最近どのようにカウンセリングを実践しているかを読者に知っていただきたいと思って、この本を著した。場合によっては、読者に私の仕事場に来ていただき、そばに座ってみていただきたいくらいだ。私のカウンセリングは、ある一部分の大切なやり取りに焦点を合わせる。すなわち、クライエントに、よりよい選択をしてもらうために、私が介入するのであるが、その部分を見ていただきたいのだ。

(中略)

 ほとんどすべてのクライエントがかかえている問題の根底には、今、満足な人間関係が欠如している事実がある。本書ではその問題にすばやく焦点を当てている。しばしば私は、このような不満足な関係を描写する表現として、「断絶」(ディスコネクテッド)という言葉を使う。私の主張はこうである。この断絶があるからこそ、カウンセリングを必要としている人だけでなく、私たちすべてが、いわゆる精神病、犯罪、依存症のような苦痛をもたらす、破壊的な行動を選択するのである。
「私たちは、自分の行動のほとんどすべてを選択している」という主張は、現在の精神医学の考え方からはかけ離れているであろう。しかし、この主張の根拠を、本書で、クライエントをカウンセリングする中で明らかにしたい。さらに、私は自分の考えの正当性を証明するために、どこかの精神科の教育病院(医学研究に従事している人々に研究の便宜を提供する病院)で、聴衆の前で実際のクライエントをカウンセリングしてもよいと思っている。以前それをしたこともある。もう一度やることに何ら躊躇はない。

  本書では、読者は、私がカウンセリングをしているときに、私と一緒にいることになる。セラピストの立場からでも、クライエントの立場からでも、私のしていることの効果を判断してもらいたい。読者がセラピストであれば、同じクライエントをカウンセリングするなら、同じ程度の効果、あるいはもっと効果のある方法が他にあるだろうか、と考えていただきたい。読者が現在セラピーを受けているなら、私のすることと、あなたが現在受けている治療とを比較していただきたい。

本文【はじめに】より一部抜粋

ウイリアム・グラッサー

米国ウイリアム・グラッサー協会理事長、医学博士。1925年米国オハイオ州生まれ、ウエスタン・リザーブ大学医学部で博士号修得。精神医療の新しいアプローチ『現実療法』で広く影響を与えると共に、精神科医として幅広い活動を続けている。公教育に関心を持ち、教育で上質の追求をする改革を試み、『クオリティ・スクール』を著した。


柿谷 正期(かきたに まさき)

1942年満州生まれ。島根県出身。 中央大学大学院、米ウィートン大学大学院、 トリニティ神学校、ジョージア州立大学大学院などで英文学、神学、カウンセリング心理学等を学び、4つの修士号を取得。 1978年に柿谷カウンセリング・センターを開設。1984年3月にはグループホーム大磯ハウスを設立。リアリティセラピーに関しては米国ウイリアム・グラッサー協会が認定した日本人初のインストラクターであり、日本初の「リアリティ・セラピー」認定講座を主催するなど先駆的な働きをし、現在も第一人者として活躍中である。


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柿谷 寿美江(かきたに すみえ)

日本現実療法学会常任理事。臨床心理士。柿谷カウンセリングセンター副所長。同カウンセラー大磯ハウス(共同生活ホーム)指導員。リアリティセラピー基礎インストラクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

大変読みやすくとても勉強になりました。もっと選択理論について知りたいと思いました。(富士見市40代 女性)

とても面白く参考になりました。自分が今受けているカウンセリングにいかしてみたいと思いました。(東京都30代 女性)

読んでからタイトルを見ると、なるほど! と思いました。ナイス・タイトルですね。(千葉市20代 女性)

何年ぶりかでinterestingな気持ちになりました。とても興味を持ちました。よろしくお願い致します。(新潟市50代 女性)

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