キッズコーチング

キッズコーチング

著者:佐藤 英郎

価格:1.400円(税抜)

四六変形判・並製本・268頁 2006年6月27日発売

ISBN4-902222-35-3

内容

学ぶ力がぐんぐん育つ。
子どもを育てるコーチング。
親子で使える家庭内コーチングの本。
日常の子育てや子どもをコーチングによって教育するコツなどを、具体的な事例を交えてご紹介。
親子ですぐ使える付録、子ども用ワークシート『一週間やってみようシート』付き。

Amazonより購入アチーブメントより購入
  • はじめに
  • 第1章 子どもが成長しやすい家庭をつくるために
    親も守る我が家のルールを決める
    夫婦のルールは子どもに大きな影響を与える
  • 第2章 親が子どもに教えてあげられること、教えなくてはいけないこと
    家庭以外でも通用する社会のルールを教える
    学校では教えない「お金」のこと
    お手伝いは勉強に勝る価値がある
    「勉強しなくていい」は真っ赤な嘘
    「学校の勉強が何の役に立つの?」と聞かれたら
    受験勉強は、子どもを限りなく成長させる
    「しては「いけないこと」は理由を一緒に
    常に相手の気持ちを考えて
    周りの人と意見が食い違っても
    悪い言葉は、気づいたらすぐに直すこと
    叱るときは、自分自身で叱る
    「学校に行きたくない」と言ったら
    してもらう喜び、できる喜び、してあげる喜び
    靴を揃える習慣で学べること
    子どもが学びたいときは一緒に考える
    努力がいかにすばらしいことかを知ってほしい
    いただき物は必ずお礼をする
  • 第3章 親が手本を見せて、芯のある子に育てましょう
    親を尊敬している子どもは幸せに生きられる
    親は、子どもにとっての初めての先生
    親が本を読んでいる姿を見せる
    毎日朝ご飯を食べさせていますか?
    子どもの手本になるような行動を
    子どもに語る資格のない親とは
    甘やかすと子どもがダメになる
    ほしいものは特別の日のプレゼント
    子どもだけではなく、親も我慢する
    夫婦でケンカをしていませんか?
    親が親を大切にする姿
    「ありがとう」を言える子どもに育てたいから
  • 第4章 子どもとの対話を大切にすれば、考える子に育ちます
    コミュニケーションの量が多いほど、子どもはこころを開く
    挨拶できる子は人を大切にする
    親自身が夢を持ち、子どもと話し合う意味
    子どもが悪いことをしたら、まず言い分を聞く
    叱られても愛されていると思えるように
    言うことを聞かない子どもには
    悪いことをしたら、親の気持ちを伝えたい
    お父さんもお母さんも、謝る
    すぐに始めてほしい「家族会議」
    子どもは、お父さんやお母さんと話したい
    共感と同調を伝えながら子どもと話す
    話さない子どもに悩んでいるなら
    親から相談されるとうれしい
    約束は必ず守り、仕事を言い訳にしない
    子どもを信頼する気持ち
    ニュースから、親の考えや悪いことを理解させる
    どんな人になってほしいかを常に話して聞かせる
    人生で大切なことをこころに植え付ける
    10歳になるまでは、抱いて抱いて抱きまくる
    毎日、子どもを玄関まで送り出す
    良い影響を与える本をたくさん読んでほしい
    結婚記念日は、夫婦ではなく家族の記念日
    失敗を怖がらない子どもに
    子どもが失敗してしまったら
    「あなたは絶対に大成する」と言い続ける
    これだけは覚えてほしい「言ってはいけないこと」
    お母さんが一番、子どもは二番
    よくできたときは何を褒めるか
    親の気持ちを表しながら褒める
    子どもより大喜びする親になる
    子どもは褒めた分だけ伸びる
  • おわりに
  • 子ども用ワークシート 「1週間やってみようシート」

第一章 子どもが成長しやすい家庭をつくるために
親も守る我が家のルールを決める

 どの社会にもルールが必要です。家庭は子どもにとって一番身近な社会となりますので、
ここでもルールを決める必要があります。社会に出る準備だと考えてもいいでしょう。
守るべきルールを守る。その習慣をつけなくてはなりません。
 とはいえ、たいていの家庭では無意識でルールが決まっているはずです。
自分の部屋は自分で掃除する、夜遅く帰ってくるときは連絡をする、など。
明示していなくても、なんとなくそうしている、ということは多いでしょう。
しかし、できればルールを明示してあげてください。毎回の気分で注意したりしなかったりではいけないのです。 子どもが納得できるように、いつも守らなければならないルールを決めます。
そして、親にもルールを作ります。当然ですが、親もしっかり守ることが大切です。
子どもだけが守って親は守らないというのではいけません。

うちはうち、よそはよそ

 大切なのは、うちはうち、よそはよそ、ということです。
「友達のAちゃんは、こうなのに・・・」
 と子どもは必ず言いますが、ほかの家に自分の家のルールを合わせることはしないでください。
うちはうち、と教えてあげましょう。親の考え方をきちんと子どもに伝えてあげてください。
それ以外の理由があって納得できたら、初めてルールを決めたり、変えたりするのです。
 たとえば、朝必ず挨拶をするということ。どんなに機嫌が悪くても、前の日にケンカをしても、必ず 「おはよう」  と言う。ルールとして決めてしまいます。朝起きる時間や、寝る時間、朝食は必ず食べる、など、家庭で大切なルールを決めます。
 それから、門限や小遣いなど、子どもにかかわるルールです。子どもだけのルールなので反論することも多いかもしれませんが、 「お母さんは7時くらいがいいと思っているので、そうしてほしい」  と親の考えを伝えてください。
ルールを守らなかったら

 子どもがルールを守らなかったら、どうして守らなくてはいけないのかを説明します。
「あなたは女の子なんだから、門限になっても帰ってこなければ、家族みんなが心配するでしょう。だから早く帰ってきてほしい」 「朝ご飯を食べると、朝から活動できるから、しっかりと食べることが大切なんだよ」  と、説明してあげます。  ルールを破ったからといって、ペナルティを与えるのではないのです。ルールを守ることの意義を説明してあげるのです。

子ども自身でルールを決める

 子どもにルールを決めさせることも大切です。たとえば、夏休みにはどれくらい勉強するか。親が聞いてあげてください。
「1日1時間勉強する」
 と子どもが自分で決めたら、親が強制的に言うよりも守るものです。
 守れなかったらもう一度、なぜ守れないか、守ることがなぜ大切かを説明してあげましょう。

Check Point! きちんと納得できる我が家のルールを決めて、守らなかったら説明をしてあげる。

佐藤 英郎(さとう えいろう)   

明治大学法学部卒業後、同大学法制研究所を経て、研修コンサルタント事業に29年携わる。 大手研修会社にて、セールスマネジメントトレーニングを学び、その後、国内大手教育訓練コンサルタント会社にてトレーニング担当専務取締役として、パーソナルディベロップメントプログラム開発に取り組み、年商40億の研修会社に育て上げる。その後、プロ教育コンサルタントとして独立。
LOUIS VUITTON、電通、キリンビール、ネスレグループをはじめとする大中小200社以上の研修実績をもつ。特に「人づくり」に情熱を燃やし、リーダーシップ理論、ビジネスコーチング、DiSC理論、選択理論などを組み合わせたその卓越した指導内容は多くの企業から信頼を得ており、トレーナーとして27年間で延べ約14万人の経営者・管理職・営業職の研修を担当、成果が出る研修としてお客様が離れないコンサルタントである。
また、コーチングの世界では最高タイトルである、国際コーチ連盟「マスター認定コーチ」の一人でもある。ビジネスマン教育だけでなく、子ども教育も18年前から実施し、高い評価を得ている。2003年10月アチーブメント株式会社取締役に就任。2005年4月主席トレーナーとなり現在に至る。
著書は、2008年10月に発刊された『人生が変わる瞬間』(アチーブメント出版)をはじめ、『殻を破れば生まれ変われるかもしれない』、『キッズコーチング』、『エイロー式好かれる人の「超・会話法」』、 『“人材教育の超プロ”が書いた 気づく人気づかぬ人』(アチーブメント出版)、 『部下の能力を100%引き出す 職場のコーチング術』(アーク出版)、 『部下をひきつける 上司の会話術』(アーク出版)、 『“伸びる人ほど、よく気づく” 気づく人気づかぬ人』(学研)計8冊を出版。
→主席トレーナー『佐藤英郎』ブログ http://www.achievement.co.jp/blog/


▼佐藤英郎(さとう・えいろう)への講師依頼はこちらから▼

講演会講師依頼はトレーナーズへ

書籍一覧 | 自己啓発/ビジネススキル | セールス/マーケティング | マネジメント/人材管理 | 経営/リーダーシップ

選択理論/コミュニケーション | その他 | パーソナルブランドパブリッシング(個人出版)

キャンペーン | 出版をお考えの方 | 制作フロー・価格 | 制作事例 | よくある質問 | 書店様向け